オーディエンスのセグメント

対象：すべてのウェブ版ユーザー

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2. [オーディエンス] > [セグメント] の順に開きます。

Spotify for Artistsでは、合計オーディエンスは以下の3つのセグメントに分けられます。

この3つのセグメントを合わせた数が合計オーディエンスで、過去2年間のユニークリスナー数の合計を指します。

ストリーミングの内訳についてさらに詳しく

アクティブオーディエンスセグメント

アクティブオーディエンスのセグメントをクリックすると、さらに3つのセグメントに分けることができます。

アクティブオーディエンスについて把握することで、リスナーの獲得状況や、リスナーがあなたのファンになっているかどうかを知ることができます。

楽曲をアクティブに再生しているリスナーは、今後6ヶ月間にそのアーティストの音楽を再生する回数が平均4倍に増える傾向にあります。

ストリーミングのシェアと合計オーディエンスのシェア

セグメントをクリックすると、再生数のシェアと合計オーディエンスのシェアを比較できます。

ストリーミングのシェアでは、過去28日間における再生について、各オーディエンスセグメントからのストリーミング数を確認できます。

合計オーディエンスのシェアでは、過去2年間のユニークリスナーが各セグメントに何人いるかを確認できます。

これらのビューを切り替えて、各セグメントがストリーミング数に与える影響を把握しましょう。

時系列での合計オーディエンスの変化

[セグメント] タブの図の下には、過去28日間にリスナー数がオーディエンスセグメント間でどのように変化したかが表示されます。

月間リスナーとアクティブオーディエンス

月間リスナーとは、過去28日間の合計リスナー数で、あなたの音楽をアクティブなソースやプログラムされたソースから再生したリスナーが含まれています。

アクティブオーディエンスとは、月間リスナーの一部で、過去28日間にあなたの音楽を能動的に再生したリスナーを指します。

アクティブオーディエンス数を見ると、月間リスナーの多様性がわかります。特に、あなたの音楽を意図的に再生しているリスナーについて確認できるため、それらのリスナーは今後もあなたの音楽を聴き続けてくれると予想できます。

このデータを活用することで、さまざまなタイプのリスナーについて理解を深め、目標を達成するための効果的なマーケティング戦略を立てることができます。

アクティブオーディエンスを増やす

アーティストは、既存のリスナーにもっと熱心なファンになってもらうよりも、新規のファンを獲得することでオーディエンスの幅を広げようと思うかもしれません。どちらも大切なことですが、これまでの傾向によると、今後あなたの音楽を再生する可能性が高いのは一般的なリスナーではなくアクティブオーディエンスの方です。

セグメントページを活用すると、ファン育成戦略がどのくらい成功しているか測定できます。

Marqueeキャンペーンや、Showcaseキャンペーンを作成すること、「アーティストからのおすすめ」をアップデートし、もっと多くのリスナーにアーティストページから音楽を再生してもらえるようにすること、またプロモカードを自分のSNSでシェアすることで、アクティブな再生数を伸ばしましょう。

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